総合防災サービス
防災プラットフォームサービス「Open LINK for LIFE まちあっぷ!®」
防災情報マルチメディア配信サービス
SERVICEサービス紹介
防災情報マルチメディア配信サービスは、自治体様がお持ちの防災情報を多様なメディアに一括配信するサービスです。
Jアラートや防災無線放送(音声情報)を住民のみなさまへ円滑に配信することができます。
防災情報マルチメディア配信サービスのイメージ
自治体様からの防災情報を伝達
防災情報マルチメディア配信サービスのポイント
特許取得済 [特許第6919048号]:既設の防災行政無線を利用したマルチメディア配信
サービス導入後の職員負担はゼロ
既設の防災無線設備の大きな改修が不要で、現在の運用体系を変えることなく防災無線放送の複数メディアへの一括配信が可能となります。 防災行政無線放送があると自動的に連携するため、職員の業務の負担増もありません。
高価な設備投資は不要
既設の防災行政無線設備を活用できるため、システム更新等は不要です。
住民のみなさまの利便性向上
「防災行政無線の音声が聞こえにくい」という課題を解決
住民のみなさまは、スマホ等で好みの再生スピードで明瞭な音声を繰り返し聞く事が可能になります。 台風などの災害発生時は窓を閉め切っている家庭が多く、「防災行政無線の音声が聞こえにくい」というケースが多くあります。聞き逃しのほか、停電時や外出時における情報伝達の課題も解決できます。
サービスの特徴
防災情報の配信を一元化
多様化するメディアへの情報配信を簡単操作で実現できるクラウドサービスです。
- 住民メール、SNS、ホームページ等の各メディアに対応。
- 緊急速報メールは4キャリアに対応(楽天モバイル対応済)。
- 防災行政無線ベンダーに対応。
既設の防災行政無線設備を活用して情報配信の多重化が可能
現在の防災設備(※1)はそのままに、市町村防災行政無線を活用、複数のメディアに対して音声情報を配信できます。
防災行政無線での伝達と平行して、いろいろなツールを活用して防災情報を住民に確実に届けられます。
(※1. アナログ無線設備、デジタル無線設備等)
配信メディアの拡張性
運用状況に合わせ、ニーズの高い配信メディアを増やしていくことができます。
オプションを多数ご用意しております。詳細はお問い合わせください。
緊急防災・減災事業債にも適用可能
防災情報伝達⼿段の多重化など、防災⾏政無線の機能強化として緊急防災・減災事業債の適用実績もあり、起債等の活用による自治体様の導入時の予算面の課題も解消可能です。
EXAMPLE導入事例
導入パターン・ご利用例
導入パターン:A市
導入目的
- 地区毎の音声・文字情報の配信
A市消防本部の操作卓からどの地区が選択されているかを判断し配信します。
導入パターン:B町
導入目的
- 連携先への一斉配信と連携先の追加(楽天モバイル:緊急速報メール等)
- 連携先への放送音声の配信
導入パターン:C市
導入目的
- 連携先追加(水門緊急落下制御)
参考ページ
- 防災・減災オンラインセミナー2021
講演テーマ「防災情報マルチメディア配信サービス~防災無線放送音声の活用と情報伝達の多様化~」 - 自治体通信 掲載ページ(2021年10月26日発刊号)
防災行政無線放送の多重化「音声データを配信する仕組みで、町内外を問わず防災情報を伝達」
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