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向陽高校で行われたQ-ANPIを活用した防災出前授業に参加しました。

向陽高校で行われたQ-ANPIを活用した防災出前授業に参加しました。

2月14日(金)に、和歌山県立向陽高等学校の環境科学科の1年G組と1年H組の生徒を対象に『防災』をテーマとして実施された出前授業に参加しました。
2クラスを対象として、2限(1限:防災授業、2限:Q-ANPI組立)に分かれ交代で実施。

この取り組みは、内閣府が運用する準天頂衛星システム「みちびき」の衛星安否確認サービス(Q-ANPI)に関する内閣府の事業の一環として、日本電気株式会社(本社:東京都港区)と和歌山大学(災害科学・レジリエンス共創センター)が実施したものとなります。
当社はQ-ANPI装置の組み立て支援および操作支援スタッフとして参加させていただきました。

今回はその模様を写真と共にご紹介します。

防災授業:和歌山大学の此松教授、太田客員教授、桒客員准教授による防災授業

和歌山大学の此松(このまつ)昌彦教授、太田(おおた)和良客員教授、桒(くわ)将倫客員准教授がQ-ANPIをテーマに防災授業を行いました。日本の地震災害や災害時の避難所運営、人工衛星を活用した情報通信などを中心に、災害発生時における情報伝達の重要性などについて講義を行いました。生徒の皆さんは終始熱心に聞き入っておられました。

Q-ANPI授業:Q-ANPI端末の組み立て・避難者情報の収集・送信など

参加された生徒の皆さんは各クラス8チームに分かれ、衛星安否確認サービス(Q-ANPI)を利用するための『Q-ANPIターミナル(通信用アンテナ)』や『操作用パソコン』などの組立、設置などを行いました。

当社スタッフの説明を聞きながら、生徒の皆さんは初めて見る機械を目の前に相談・試行錯誤しながら各班メンバーで協力しながら取り組まれました。
組み立て上がったQ-ANPIターミナルを渡り廊下まで運び出し、地上から約36,000kmの遥かかなたの宇宙空間にある準天頂衛星システム「みちびき」との通信にも成功しました。

桒客員准教授が生徒の皆さんにQ-ANPIの仕組み等について解説
8チームに分かれ熱心に取り組む生徒の皆さん
専用のスマホアプリを使い、南の空にある準天頂衛星「みちびき」の位置を確認
当社スタッフの説明を熱心に聞いてくれています
各班のメンバーで相談・試行錯誤しながら、初めて見るQ-ANPIターミナルを組立
屋外に運び出したQ-ANPIターミナルを協力して設置、「通信確認よし!」
操作用パソコンで避難所開設や避難者情報の入力、送信を実施
パソコン操作はさすが手慣れた様子で、積極的に取り組まれました

■防災授業に参加した感想

生徒の皆さんは、各授業において終始熱心に、また興味津々の様子で取り組んでおられました。
普段からパソコン関係の扱いに慣れているのか非常にスムーズに作業を行っていた印象です。
今回の授業・体験を通して、宇宙や防災に興味を持ってもらえたらと思いますし、ご自身やご家族、また地域などの防災・減災についても考えてもらえるきっかけとなればと思います。

Q-ANPI端末
Q-ANPIターミナル

参考ページ

衛星安否確認サービス「Q-ANPI」 https://qzss.go.jp/overview/services/sv09_q-anpi.html